静かな池に小石を投げると
       円い波紋が大きく広がってどこまでも延びていく。
       人間の考えも行いも
       善悪ともに一たび動いた心の波は永遠にのびていく。
       正しい波、喜びの波の源をつくろう。

 
  出版しました

 
 人生はゼロ
 人生は0、始めも終わりも
 人生0を超えるものなし
 人生は満点の0
 人生0で損得なし
 人生は0、だから気楽なり


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    発行 風詠社
    発売 星雲社
   
1650円(税込)


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 人生は、ゼロ・0

 喜寿をむかえて、あらためて人生について思いをめぐらすと、人生はゼロだと思うようになりました。なぜならば、母親の胎内より裸で生れてきて、人生を終えて亡骸となり、何も携える物もなく冥土に赴くことになる。ゼロの夢路からこの世に来て、人生を歩み、ゼロの夢路に帰って行く、人生とはそういうものでしょう。だから人生はゼロ・0です。
 石原慎太郎さんが「老いてこそ生き甲斐」という著書の中で「人生は急いで歩いているつもりの私の横を急行列車のように通り過ぎていってしまったのです。」と書かれていました。光陰の速やかなること矢の如しです。
 拙僧がホームページを開いて二十五年が過ぎました。ネット環境もすっかり様変わりしました。毎月一話を掲載してきたのが三百話となりました。それで、その中からいくつかを選び、書きあらためて思いの丈を一冊の本にしました。
 AIが人間の心の悩み相談に応じてくれるでしょうが、感性、人情、同情などという、情感をこめて応じてくれるようになるのは、もうすこし先でしょう。この本をそれまでの助言の一冊として受けとめていただきご容納ください。

                                              
 
 出版しました
生き方は、変えられる
人生を百倍楽しく生きるために
禅の十六戒・八大人覚 
     発行 風詠社   発売 星雲社
 

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 1500円(税別)


生き方が、仏教  禅の十六戒・八大人覚

 人は生まれながらに自性清浄の心がそなわった仏であるから、仏らしい生き方である戒をたもつことで仏らしく生きられる。悩み苦しむことなきように、日々の生活において戒をたもつ生き方をしなさいと、お釈迦様は教えられました。
 戒とは自性清淨心そのものですから、戒をたもつ生き方を心掛けよということです。それで、まず懺悔して、そして仏法僧の三宝に帰依し、三聚浄戒、十重禁戒をいただくことを道元禅師は「教授戒文」で説かれました。

 お釈迦様は最後のご説法に八大人覚を説かれました。八大人覚とは覚知すべき八種の法門で、少欲・知足・楽寂静・勤精進・不忘念・修禅定・修智慧・不戯論です。お釈迦様が最後にお説きになった八大人覚の教えは、如来の究極の正しい安らぎの心であるから、道元禅師もご自分の最後の教えとして「正法眼蔵八大人覚」を説かれました。

 日常の心得として教授戒文をいただき、よく保ち、人生の道標として八大人覚を覚知して「人生を百倍楽しく生きる」これを願いとしたいものです。
 この本が、今、悩み苦しみなく生きているのだと実感できる、そんな日々の生活を実現していくための一助になれば幸いです。

 

人生の標準時計
 生き方上手の術を身につければ
 悩み苦しみの迷路から抜け出せる
  人生の標準時計に
  生き方を合わす、それが
 
苦悩なく生きる術


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    発行 風詠社
    発売 星雲社
   
1620円
(税込) 



 心の悩み・人生相談
 二十年の禅僧が語る


      
  
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定価1500円

 
 卒哭(そつこく)
 
生き方を、変えるした

   一日一話が、生き方を、変える
 人の死に向きあい
 死別の悲しみから
 立ち直る力をつける
 「卒哭」とは、
 泣くのをやめる、
 「生き方を、変える」
 ということです。

 死を見つめるとは
 生きることを思うことです。
 この本の100の話を
 読み終えれば、
 死別の悲しみ、
 つらく悲しい日々の中にこそ、
 楽しいことが見つかるでしょう。
 今まで気づかなかったことが
 あるはずです
 
命日~満中陰(49日)
 ~卒哭忌(百か日)の間に
 お読みいただく本です 

 
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